正直に言うと、今の会社を辞めて未経験からIT業界に飛び込む、なんて話を聞いたら「甘いんじゃない?」って思う人、絶対いると思うんです。僕も調べる前はそう思ってました。でも結論から言うと、第二新卒×未経験のエンジニア転職って、今の市場だと思ってるより全然現実的なんですよね。大事なのは、勢いだけで動くんじゃなく「使えるルート」を知って、順番通りに進めること。この記事では、第二新卒がIT業界で歓迎されやすい理由から、未経験からエンジニアになる3つのルート、やりがちな失敗まで、できるだけ本音でまとめてみました。
「今はまだいいか」と先延ばしにしているうちに、20代の数年間なんてあっという間に過ぎていきます。しかも未経験からの転職は、年齢が上がるほど選べる求人の幅がじわじわ狭くなっていくのが現実です。悩むこと自体は全然悪くないんですが、悩みながらでも今日一歩動いた人と、悩んだまま1年後も同じ場所にいる人とでは、見える景色がだいぶ変わってきます。
実を言うと僕自身、一度は転職活動を最後までやり切って、内定をもらったことがあります。それでも「今の会社にいれば、とりあえず安定はしてるし」という保身が働いて、結局その内定を断ってしまいました。あのとき飛び込んでいたら今どうなっていたんだろう、って今でもふと考えることがあります。この記事は、あのときの自分に向けて書いているようなところもあります。
第二新卒がIT業界に転職しやすい理由
「第二新卒なんて中途半端な立場、そんなに需要あるの?」って思いますよね。僕も最初はそう思ってました。でも数字を見ると、意外とそうでもないんです。
経済産業省が委託した「IT人材需給に関する調査」(みずほ情報総研作成)によると、IT需要が高い成長シナリオで進んだ場合、2030年には最大で79万人のIT人材が不足する可能性があるとされています。79万人と言われてもピンとこないですが、要は「今のスキルより、入社後にどれだけ育つか」を見てくれる会社が増えているということです。
しかもマイナビが2026年1月に出した「企業人材ニーズ調査2025年版」(企業の採用担当者2,101名対象)を見ると、第二新卒採用をしている企業は60.9%、従業員1,000名以上の会社に限ると74.5%が第二新卒を採用しています。「石の上にも三年」という言葉、正直もう今の時代には合っていないのかもしれません。20代のうちに動くこと自体、今の市場では十分に理にかなった選択だと思います。
未経験からエンジニアになる3つのルート
じゃあ実際どう動けばいいのか。ざっくり分けると、ルートは3つあります。
- 転職エージェント経由で未経験可求人に直接応募:期間の目安は1〜3ヶ月、費用は0円。とにかく早く現場に飛び込みたい人向けですが、配属先によって教育体制の差が結構あるので、そこは事前に確認したいところです。
- プログラミングスクール→転職支援:期間の目安は3〜6ヶ月、費用は数十万円が中心(条件次第で給付金が使える講座もあります)。いきなり現場は不安、という人向けです。
- 独学+ポートフォリオ作成→応募:期間の目安は6ヶ月以上、費用は書籍・教材費くらい。自分を律せる自信がある人向けですが、一人で走り続けるのは想像以上にしんどいです。途中で挫折する人も、正直よく見かけます。
転職を成功させるための準備
よく「未経験の売り時は20代のうち」と言われますが、正確には年代ごとにグラデーションがあります。20代前半は「熱意と人柄」だけでもポテンシャル採用されやすい時期、20代後半は「なぜエンジニアなのか」を語れて多少の学習実績があれば十分戦える”分岐点”、30代に入ると企業側の見方が徐々に「即戦力性」重視にシフトしていきます。第二新卒のタイミングで動くなら、まさに一番身動きの取りやすい時期にいると言えます。
自己分析って言うとちょっと堅苦しいですが、要は「なんで今の会社を辞めてまでITに行きたいのか」を自分の言葉で説明できるようにしておくこと。これ、面接でほぼ確実に聞かれます。学習は、いきなり有料教材に課金する前に、Progateやドットインストールみたいな無料のもので「自分に向いているか」を確かめてからでも遅くありません。応募書類も、実務経験がない分、経歴を盛るより「どう学んできたか」「なぜIT業界なのか」を素直に書いたほうが、意外と刺さります。
第二新卒×未経験エンジニアにおすすめの転職エージェント
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代表的な3社を、印象込みで紹介します。
- ウズキャリIT:20代・未経験に強く、入社した後のフォローまでしっかりしている印象です。
- DYM就職:既卒・第二新卒特化で、学歴で門前払いされにくい求人が多めです。
- ワークポート:IT・クリエイティブ特化で、未経験可の求人数がとにかく多いのが強みです。
実際に話を聞いてみて感じたのは、3社とも「とりあえず求人を紹介して終わり」ではなく、こちらの状況にちゃんと寄り添ってくれたことです。
ウズキャリITは、担当のアドバイザーが最初にじっくりこちらの話を聞いてくれて、「焦って決めなくていいですよ」と言ってもらえたのが正直ありがたかったです。DYM就職は、学歴に自信がなかった自分でも門前払いされない安心感があって、迷いをそのまま受け止めてもらえる感じで話しやすかったです。ワークポートは、IT特化なだけあって業界の話が具体的で、押し付けがましさがなくこちらのペースに合わせて求人を出してくれる印象でした。
よくある失敗・注意点
独学だけでなんとかしようとして、気づいたら半年経って貯金だけ減っていた……なんて話、実はよく聞きます。だからこそ、無料相談だけでもいいので一度エージェントに会っておいたほうが安全です。あと「未経験歓迎」と書いてあっても、教育体制が整っていなかったり客先常駐ばかりだったりする会社もあるので、面談のときに研修体制はちゃんと聞いておいたほうがいいです。年収の高さだけで飛びつかず、「ここでスキルが身につきそうか」を優先して選ぶ。地味ですが、これが一番効きます。
まとめ
第二新卒からのIT転職は、データだけ見ても全然不利な挑戦じゃありません。大事なのは、自己流で突っ走らずに、使えるルートと相談先を早めに押さえておくことです。僕はあのとき保身を選んで、正直今でも時々あの選択を思い出します。同じ後悔を誰かにしてほしくない、というのがこの記事を書いた一番の理由です。今日って、これからの人生の中で一番若い日でもあります。まずは気になったエージェントを1つ、無料相談から試してみてください。

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